Windows 2000 をセーフモードで起動する方法:

  1. 以下のいずれかの操作を実行してシステムを起動させる。
    • Windows が起動中の場合:
      1. 実行中のすべてのプログラムを停止する。
      2. [スタート]ボタンをクリックし、[シャットダウン]を選択する。[Windows のシャットダウン]ダイアログが表示されます。
      3. ドロップダウンリストで[再起動]を選択し、[OK]ボタンをクリックする。
    • Windows が起動していない、または起動不能の場合:
      コンピュータの電源を入れ、システムを起動させる。
  2. 真っ暗な画面が表示された後、「Windows を起動しています・・・」というメッセージが表示されます。
    Windows 2000 の問題解決と拡張起動オプションについては・・・」というメッセージが表示されている間に、キーボードの[F8]キーを押す。


  3. Widows 2000 拡張オプションメニューで、キーボードの[↑][↓]キーでカーソルを移動して[セーフモード]を選択する。


  4. [Enter]キーを押すと、しばらくして Windows 2000 がセーフモードで起動します。セーフモードの起動が成功すると、ログオン後に以下のような確認ダイアログが表示されます。


  5. [OK]をクリックする。
システム構成ユーティリティを使用して Windows XP をセーフモードで起動する方法

Windows XP には、システム構成ユーティリティの機能が追加されています。Windows XP が通常に起動できる状態の場合は、この機能を使用する事で簡単にシステムをセーフモードで起動する事ができます。
  1. 実行中のすべてのプログラムを停止する。
  2. [スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択する。
  3. 以下のように名前ボックスに msconfig と入力し、[OK]ボタンをクリックする。


  4. システム構成ユーティリティで[BOOT.INI]タブを選択し、[ブートオプション]の項目で[/SAFEBOOT]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックする。


  5. 以下のダイアログで[再起動]をクリックする。



    しばらくすると、コンピュータがセーフモードで起動します。セーフモードの起動に成功すると、ログオン後に以下のような確認ダイアログが表示されますので、[はい]をクリックしてください。


※ 再び Windows XP を正常起動する場合は、同様の手順を行い、手順 4. で[/SAFEBOOT]からチェックを解除してください。