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ウイルス被害防止と対策 |
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【 ウイルス被害防止と対策 】 |
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--コンピュータウイルスって何だろう?-- コンピュータウイルスとは、プログラムに寄生する極めて小さなプログラムであり、自分自身を勝手に他のプログラムファイルにコピーする事により増殖し、コンピュータウイルス自身にあらかじめ用意されていた内容により予期されない動作を起こす事を目的とした特異なプログラムです。
○自己伝染機能
○潜伏機能
○発病機能・・・この3つのうち、どれか1つ以上有した物をウイルスと呼びます。
(経済産業省 告示による)
--ウイルス感染の経路を絶つ!--
買ったばかりや初期化したばかりのコンピュータは、もちろん正常・未感染です。ウイルス感染にはその感染経路があります。それを知り、経路ごとに対策を考えましょう。
- ○HTMLメール・添付ファイルからの感染
- 感染被害の約90%がメールを媒体として感染したと言われています。
「ウイルス感染メールを受信しても開封しなければ大丈夫!」・・これは誤りです。近年の悪質なウイルスは、プレビューしただけでも感染する事があります。
正しいメールソフトの設定と、ウイルスチェックソフトが不可欠です。ブラウザやメールソフトのセキュリティーホールを悪用した物も多い為、いつも最新の状態にアップデートするのが望ましいです。
LiveParkのウイルスフィルターメールサービスは、この経路での感染被害に大きな抑制・防止力があると判断して導入した物です。
- ○ダウンロードファイルや、ネットサーフィン中のWebサイトからの感染。
- フリーソフトなど、ダウンロードする時は信頼のおけるサイトからダウンロードしましょう。また、ダウンロードファイルをウイルスチェックしてから使うようにしましょう。感染している事があります。
大流行したNimdaなどのウイルスはWebサイトのページを改ざんし、不正なプログラムを埋め込む活動を行いました。この改ざんされたページを見ただけで、感染してしまうことが有ります。
これらも、ブラウザやOSなどのセキュリティーホールを悪用した物です。ブラウザやOSのアップデート/ウイルスチェックソフトが不可欠です。
- ○他から持ち込んだフロッピーやCDから感染。
- 他のPCからフロッピーやCDを使ってファイルを実行する時は、ウイルスチェックを行ってから実行します。保存されているファイルが感染している事があるからです。
- ○ネットワークから侵入/感染
- 社内やご家庭で複数のコンピュータがネットワーク接続されている場合、感染したコンピュータのウイルスは、ネットワークを通じて他のコンピュータに感染を試みます。1台感染すると全てのコンピュータも感染。。笑い事ではありません。そのようなケースが最近非常に多いのです。
- 管理者がきちんと管理するか、又は使うメールは全てウイルスフィルターメールのように、サーバーでチェックするゲートウェイサービスを使う事が必要でしょう。
- --バックアップを取っておきましょう--
大切なデータのバックアップを日頃から取るようにしましょう。感染後、修復ワクチンを使ったり、手動で除去をする事も出来ますが、完全に除去・修復出来たかはプロでもない限り判断が難しいと思います。
日頃からバックアップさえ有れば、コンピュータを初期化するのが1番確実です。この方法なら、取扱説明書を見ながら初心者でも行えます。購入時の状態へ戻すわけです。
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